東大王としてクイズ番組で大活躍した伊沢拓司さん。
現在は、東大王を卒業され就職しました。就職先は“株式会社 Quiz Knock”
実は、就職ではなく起業だったんですね。
この起業に関して調査してみました。
伊沢拓司のプロフィール
名前:伊沢拓司
生誕:1994年5月16日
年齢:25歳(2020年3月現在)
出身地:茨城県→埼玉県に移住
学歴:
・私立暁星小学校
・私立開成中学校&高等学校
・東京大学経済学部卒業
・東京大学院農学生命学科研究科農業・資源経済学専攻修士課程中退
所属事務所:ワタナベエンターテインメント
・伊沢拓司の企業までの軌跡と起業理由とは?
【2016年】
ウェブメディア「QuizKnock」立ち上げ
【2017年】
YouTubeチャンネル「QuizKnock」立ち上げ
クイズ番組「東大王」出演スタート
第一回『東大王』で優勝
【2019年】
クイズ番組「東大王」卒業
東京大学大学院を中途退学
【2019年】
「株式会社QuizKnock」を設立・代表取締役社長に就任
大学在学中にウェブメディアを立ち上げたこの4年間にすごい勢いで起業しましたね!
東大卒の平均年収が700万円以上と言われる中で、なぜ東大大学院を中退したのでしょうか?
伊沢拓司さんのあるインタビューによると、
東京大学大学院農学生命科学研究科農業・資源経済学専攻修士課程に入った当時は、研究職につきたいと考えていたようです。
しかしながら、
大学院で勉強しているうちに、自分より優れた人間が多いことに気づいたようです。その中で切磋琢磨して頑張ることも考えたようですが、「自分にできることはなんなのか?」と考えた結果起業することに決めたそうです。
伊沢拓司が代表の『株式会社 Quiz Knock』とは?
QuizKnockは「楽しいから始まる学び」や「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトに伊沢拓司を中心としたメンバーで運営されている知的メディアだそうです。
主に、WEBメディア上でYouTubeでの動画公開、クイズを題材の書籍の出版、その他の書籍やゲームへの問題提供、作成協力を活動内容としている。
メンバーは、東京大学などの卒業生及び現役生により運営されている。略称は『QK』
伊沢拓司の現在の年収はいくらくらい??
一般企業には就職せず、実業家としての道を選び起業した伊沢拓司さん
現在は「ワタナベエンターテインメント」に所属し、タレントとしても活動しています。
そんな伊沢拓司さんの収入の柱は、おそらくこの3つではないでしょうか?
②作家
③タレント・クイズプレイヤー
①YouTube
平均年収が約3000万円!!月収300万円!主要8人のメンバーで割ったとしても、毎月10万円以上の収入になっているのは間違えなさそう。(詳細は不明。)
②作家
QuizKnockで出版している本がこちら↓↓↓↓↓
楽天ブックスランキング(囲碁・将棋・クイズ)では、毎回1位~3位をキープ。(2020年6月13日現在)
2019年10月に発売時には、Amazonと紀伊國屋書店の総合ランキングで、1位を獲得!
そして、
伊沢拓司さんが個人で出版している本がこちら↓↓↓↓↓
一体、何万部売れているか少佐わいは不明でしたが、仮に1冊につき1万部売れたと仮定すると、
本の印税は、一般的に売り上げの1割くらいと言われております。
約1200円(本の価格)×10000(売上部数)×4
冊×0.1(印税10%)=480万円
約500万円近くな上に、伊沢拓司さんは数多くの書籍の監修もされているので、500万円以上は確実かもしれません。
その他、勉強ノートやルーズリーフや、付箋など、勉強に関連するグッズを監修しております。
こちらも権利収入としての収入があります。
③タレント・クイズプレイヤー
テレビに関しての出演は、タレント業として“ワタナベエンターテイメント”に所属しているので、事務所の意向に従い、『芸能人:事務所=7:3』という割合なので、結構良い割合のようです。
ある番組では、1本の出演で20万円のギャラが発生すると言われておりますが、
・タレントとしては、新人であること
・クイズ番組の出演が中心
という理由から、ギャラはそこまで多くないと思われます。
しかしながら、
①YouTuber
②作家
③タレント・クイズプレイヤー
この3つの業種を合わせると、3000万円近くは行くのではないか?と予想されます。
まとめ
東大の卒業生の平均年収が700万円以上と言われている中、伊沢拓司さんの3000万円だとすると、大成功な数字ですね!
今後も活動の幅を広げて活躍されることまちがいないでしょうね!
ドラマなんかにも、出演して欲しいですね。