King & Princeは2018年5月、6人組で「シンデレラガール」で鮮烈なデビューを果たした。
元々キンプリは、ジャニーズJr.時代からMr.KING(平野紫耀、永瀬廉、高橋海人)とPrince(岩橋、岸優太、神宮寺勇太)として活動してきており、デビュー前の時点で高い人気があった。
しかしながら、
そんな喜ばしいはずのデビュー直後の2018年10月、主要メンバーのひとりである岩橋が、パニック障害の治療に専念するため翌11月より活動を休止することを発表。
その後、彼は一度も復帰を果たすことなくグループからの脱退と事務所からの退所することとなった。
そんなキンプリが6人から5人になった際には、ファンの声は??
『Jr.の頃から岩橋くんが好きでずっと応援してたけど、もうキンプリには戻ってこない気がしていました…。そのことにメンバーも気がついていたんだろうな…と。最近のキンプリは5人で頑張っていく!という感じだったので…ショック…』
『SMAP、嵐 観ているとやっぱり5人グループが安定かも知れない。グループの性格にもよるけど復帰して欲しかった。ファンには申し訳ないけど』
などと、グループメンバーが減ったことにより失望感が圧倒的に多いながらも、5人の方がいいのでは?という声もあった。
今回は、キンプリの5人での今後の活動に関してお伝えしていきます。
キンプリ5人でバランスが取れる理由とは?
さて、キンプリが5人になってよかったのでしょうか?
キンプリ(King & Prince)はジャニー喜多川さんが生涯最後にデビューさせたグループとしても有名ですが、
ジャニーさんは3人組のまま活動をさせるつもりだったようですが、当時のメンバー6人で話し合い、ジャニーさんに直訴してCDデビューをつかんだ……というのは有名な話のようです。
そんな中の岩橋玄樹さんの脱退だったので、理由ではどうであれ、メンバーとしても大変残念だったできことだったことは間違えなさそうですね。
岩橋玄樹さんは、素行は悪かったのは否めないですが、他のメンバーが優等生タイプだったこともあり、男性アイドルグループに必ずある“やんちゃさ”が失われてしまったことは間違えないでしょう。
それがよかったのか?悪かったのか?
現在の活動状況を見る限り、大人気グループの1つとなっているので、岩橋玄樹さんの“やんちゃさ”は必要がなかったようで、悪い意味でのちゃんちゃさだったのでしょう。
さらに、
バランスが取れる理由として、ジャニーズには代表的な5人組の先輩が揃っております。
『SMAP』『嵐』『TOKIO』が5人組で、さらに5人組でいうと、戦隊モノが5人組が主流で世間一般的にも馴染みやすい印象がある様です。
元々、アイドルには奇数組が優位な風潮があります。その理由は、立ち位置にセンターを作りやすいことにあります。
ということで、
キンプリに関しては、5人組の方がバランスが取れる。バランスがいいということで良いのではないでしょうか?
まとめ
『キンプリ5人でいい?5人でバランスが取れる理由とは?』ということでお伝えしてきました。
アイドルの奇数組優位説に加筆しますと、『SMAP』『嵐』『TOKIO』が5人・奇数組をさらに遡ると、『シブがき隊』『少年隊』という3人組がいます。
時代と共に、メンバーが増えてきているのは、3人よりも5人の方がメンバーの個人やグループとしての見せ方やバリエーションが増え、よりファンの求める好みの多様化という需要に対応するために変化していったことが考えられます。
そう言えば、
最近、ジャニーズで同時デビューを果たしたSixTONESとSnowMan。
最近は、ややSnowManの方がセールスなどの面でSixTONESを上回ってきているようですが、メンバー人数を見ると、
SixTONES:6人
SnowMan:9人
このまま、SnowManの人気が上昇していくと、また奇数組優位説が有力になってきますね。
あ、現在世界的大人気の韓国アイドルのBTSも、7人ですね。。。。
やはり、奇数なのか??
今後、アイドルメンバーの奇数組に要注目です!