BTS(防弾少年団)というグループ、もうこの名前を知らない人の方が少ないのではないでしょうか?
漢字で記載すると、インパクトがありますが、『防弾少年団』ってけっこうな漢字です。
このグループ名には、『10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自分たちの音楽を守り抜く』という意味が込められているそうです。
BTSは、グループ名だけではなく、各楽曲もメッセージが強く、若者を中心に心に響く、歌詞と耳に残るメロディ、そしてダンスとトータルで評価され人気を博しております。
今回は、そんなBTSの歌唱パートや割合、特徴などを調査してみました。
BTSの歌唱パートの担当は、どうなってるの?
・JUNGKOOK(グク)
▶︎ メインボーカル、リードダンサー、サブラッパー
・V(テテ)
▶︎ サブボーカル(主に低音)
・JIMIN(ジミン)
▶︎ リードボーカル(主に高音)、メインダンサー
・RM(ナム)
▶︎ メインラッパー、リーダー
・J-HOPE(ホソク)
▶︎ サブラッパー、メインダンサー
・SUGA(ユンギ)
▶︎ リードラッパー
・JIN(ジン)
▶︎ サブボーカル(主に高音)
大枠で分けると下記の通り。
★ラップライン
BTSのラップレベルが高く、世界的アーティストになれた大きな要因だと言われております。
ラッパーは、RM、SUGA、J-HOPEの3人が担当。
★ボーカルライン
JIN、JIMIN、V、JUNGKOOKの4人がボーカル担当。
全員音域が高い。JUNGKOOK:メインボーカル、リードボーカル:JIMIN。V、JINはサブボーカルでパートは少なめですがレベルは低くないそうです。
各ボーカルの特徴とは?
・JUNGKOOK
▶︎ 美しく色気があり、何とも安定感ある中高音でハモりやすいコーラス。
・JIMIN
▶︎ 甘くてキュートな高音でしゃくりやこぶしが特徴的。
・JIN
▶︎ 透明感のある癖の少ない綺麗な高音。
・V
▶︎ ややハスキーだが、深みのある中低音ながら、高音もいける広い音域が特徴。
・J-HOPE
▶︎ 全体的に高音が多めのBTSのボーカルラインに、魅力あるダミ声低音を利かせる声。
★ダンスライン
J-HOPE、JIMIN、JUNGKOOKの3人が担当で、全員の頭文字をとって3Jと呼ばれている。
・JIMIN
▶︎ 現代舞踊で芸術高校首席入学ということもあり、コンテンポラリー系の楽曲で特に表現力が素晴らしく、バレエ鑑賞しているような芸術的ダンスに定評があります。
・J-HOPE(ホソク)
▶︎ ストリートダンス大会で優勝したこともある高いテクニックの持ち主。難しい振付を一人だけ即座に覚え、全員にダンスを指導するダンスリーダーで中心的存在。
・JUNGKOOK
▶︎ 入所時ダンスの欠陥を指摘されるほど苦手だったようですが、アメリカに短期ダンス留学し、覚醒してダンサーに転向しそうになったほどの成長ぶりだったようです。
今や筋力と強い体幹を生かしたダイナミックかつパワフルでキレのあるセクシーなダンスが特徴。
BTSのパート格差がヤバい!割合が少ないのは誰?
BTSのパートに関しては、ボーカルは基本的にメインボーカル ジョングク、リードボーカル ジミン、サブボーカル テテ、ジンとなっております。
すなわち、通常であればジョングクとジミンのパートは多くなります。
しかしながら、ジミンに関してはリードダンサーでもあるため、歌唱力もあるので曲によっては、テテとジンはパートの多い、少ないがあります。
他のメンバーも多少の差はあるもののの、パートの割合は大まかに順位付けすると、下記の通り。多い順から、
①ジョングク
②ジミン
③ジン
④テテ
⑤ユンギ
⑥ホソク
⑦ナム
と、なっているようです。
毎度、楽曲が発売される度に、パート割合に関してもかなり注目を浴び、多い少ないがネットでも取り上げられることが多く、これも人気あってのことですね!
もちろん、楽曲のダンスやラップの割合によって多少の前後はありますよねー。
ファンにとっては、一喜一憂して大忙しなのかもしれません。
まとめ
『BTSのパート格差がヤバい!割合が少ないのは誰?分量を分析!』ということでお伝えしてきました。
格差というよりは、楽曲によって多少の差はありますが、どちらかと言うと、それぞれのパートの役割付けが明確化されており、楽曲の特徴によって、適材適所にパート分けされており、素晴らしい楽曲を作り上げているんだなーという印象を受けました。
今後も、どのような活躍をしていくのか?楽しみですね!
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