志村けんの死の直前の様子を家政婦が告白!生涯独身だった理由は何?

男性芸能人

現在蔓延中の新型コロナウィルスが原因で亡くなった芸能人の1人だった志村けんさんがもうすぐ1周忌を迎えようとしております。

そんな志村けんさんの自宅に出入りしていた家政婦がしの直前の様子や生涯独身だった理由などを告白しております。

志村けんさんは、家政婦を2、3人雇っていたようですが、基本的に会話はせず、メモでのやり取りが多かったようですが、今回インタビューに応じた家政婦・星野初弥さんは、志村けんさんにとっては、特別な存在で心を許すことも多く、特別なお願いや悩みを告白することも少なくなかったようです。

志村けん、死の直前の様子を家政婦が告白!

志村けんさんは、テレビ以外での自宅の様子などはどんな感じだったのでしょうか?

「私の見てきた志村さんは、テレビで見る彼とは全くの別人。自宅では口数の少ない本当に静かな人でした。ほとんどの時間を大きなテレビのある15畳ほどの書斎で過ごし、大好きな芋焼酎を手に、台本や仕事のスケジュールをずっと見つめていました。映画やテレビを見ている時も、楽しんでいるのではなく、『何かコントに生かせることがないか』と、真剣な表情で研究している。ずっと仕事のことを考えている人でした。」

と明かしております。家ではおちゃらけた感じは全く見せずとても真面目だったことがよくわかります。

さらに、志村けんさんの生前の様子でコロナ に感染する前から結構な身体の状態が悪かったことを伝えております。

「実は、亡くなる前の年から、志村さんの体は思うように動かなくなっていました。家の外では一切見せていなかったのですが、めまいやふらつきがあり、歩くのもやっとの状態でした。酷い時には『歩き方が分からなくなってしまった』と消え入りそうな声でつぶやくこともあったほどです。書斎で音楽を聴きながら、静かに涙を流すことも多くなって…。」

「2016年ごろから、突然の頭痛に悩まされるようになって、ますます体調が悪化したのが2019年。この頃には足元もふらつくようになり、道路で転倒して頭を強打したこともあります。病院にも頻繁に通って検査を繰り返し、数え切れないほどの薬も飲んでいました。コロナになる少し前から、体調は相当悪くなっていましたが、本人はそうした姿を絶対に見せまいとしていました。家にいる時は介護が必要なおじいちゃんに見えるほどだったけど、いざ家から出て車に乗り込むと別人のようになり、仕事へと向かうんです。無理をした分、反動がくるのか、帰宅すると精神的にもどっと疲れが出るようでした。」

とのことで、コロナ に感染する前から、身体の不調が数年続いていたようですね。

そんな姿も少しも見せずテレビに出演していたとは、さすが芸能人ですね。

志村けんが生涯独身だった理由は何?

志村けんさんは、生涯独身を貫いておりながら、女性関係の噂が絶えない人でもありました。

ただの“女好き”と言われればそれまでですが、それだけではありませんでした。

「有名人である自分と一緒になることで窮屈な思いをさせたり、子供がイジメられるようになることが耐えられなかった。自分といると家族が危険と隣り合わせに鳴るんじゃないかと、漏らしていたこともありました。(中略)だいぶ前の話ですが、志村さんがかつての恋人のことを話されたことがあって。『愛していたからこそ、結婚しなかったんだよ』と言っていたのを覚えています。その裏には、愛する人を危険な目に遭わせられないとの思いがあったはずです。」

とのこと。本当にお相手のことを思うからこそ、一緒になることを選ばなかったのですね。

何もそこまで考えなくても、、、

というのが個人的な感想ですが、それが志村けんさんの生き方だったのでしょう。

まとめ

『志村けん、死の直前の様子を家政婦が告白!生涯独身だった理由は何?』ということでお伝えしてきました。

このことを告白した家政婦さんは、志村けんさんと15年くらいのお付き合いがあったそうで、もっともっとたくさんのエピソードがあることと思います。

今回、この死の直前の様子や生涯独身だった理由を告白したことに関して、ネットでは賛否両論出ており、物議を起こしております。

プライベートな面なので、本人が亡くなったとは言え、告白する必要はあったのか?という方は多いかと思います。

その反面、家政婦さんからするとネットなどで志村けんさんのことをあることないこと、書かれていたりすることよりも、身近にいた方が告白して、真実を伝えたい!という判断だったのかもしれません。

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