official髭男dism通称ヒゲダンは今や幅広い世代に支持される超人気4人組バンドグループです。
数多く人気ドラマやアニメの主題歌を担当し、ほぼすべて大ヒットしています。
最近では川口春奈さん主演のドラマ「silent」の主題歌『sbtitle』がドラマの切ない内容にぴったりと話題になり大ヒットしました。
youtubeの再生回数も4000万回を超えています。
そんな多方面から大注目のヒゲダンの気になるデビューや結成のきっかけ、下済み時代、インディーズ時代についてまとめてみました。
ヒゲダンのメジャーデビュー日や結成のきっかけは?
いつの間に多くのドラマやアニメに多くの楽曲が提供され、音楽番組でも欠かせず、ヒゲダンを聴かない日はないと言っても過言ではないヒゲダンのデビューはいつごろだったのでしょうか?
ヒゲダンは2015年4月22日にインディーズデビューし、2016年~2017年に初のワンマンライブを経て、2018年4月11日にメジャーデビューしています。
メジャーデビューの楽曲は『ノーダウト』で月9の長澤まさみ主演大人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」に採用され、大変話題になりました。
結成のきっかけは、ボーカル&キーボードの藤原聡さんが島根大学の軽音楽部に入部し、そこで先輩だったベース&サックスの楢崎誠さん、後輩だったドラムの松浦匡希さんと出会い、同じ大学ではないですが、前から知り合いだったギターの小笹大輔さんに声をかけたことです。
2016年に島根から上京し、上京当初は4人で共同生活を送っていたそうです。
ヒゲダンのインディーズCDはどんな曲?売れたの?
今でこそ出す曲が必ず話題になり大ヒットするヒゲダンですが、インディーズ時代の楽曲はどうだったのでしょうか?
ヒゲダンはミニアルバム『ラブとピースは君の中』でインディーズデビューをしています。
このアルバムはタワーレコードのスタッフイチオシアーティストとのピックアップ企画「タワレコメン」にも進出され、収録曲の『恋の前ならえ』は札幌大学のCMソングに起用されました。
オリコンの最高順位は160位で、インディーズとしてはかなりの売り上げを誇っていたと思われます。
インディーズの頃のインタビューで、ギターの小笹さんは「国民的ロックバンドは多いけど、モータウンとかのバックグラウンドを持つ国民的なポップバンドはあまりいないと思うんです。ライブ会場でも40代の方から、すごく良かったですって話しかけられることも多いし、性別も年代も超えて幅広い人たちに聴いてもらえるような新しいスタンダードになりたい」と語っており、そんな気持ちが込められた楽曲が多いように感じます。
このインディーズ時代のミニアルバムの楽曲は隠れた名曲と言われファンに親しまれているようです。
ヒゲダンの下積み時代やインディーズ時代は?
今でこそテレビで見ない日はないほどの大人気グループですが、インディース時代や下済み時代はどうっだったのでしょうか?
ボーカル&ギターの藤原さんは、大学卒業後、銀行に就職し、仕事をしながら、楽曲を作ったり、路上ライブをしたり、ハードな生活を送っていたようです。
銀行員を選んだのはバンド活動をするのに土日祝日休みの方が良いからとインタビューで語っています。
銀行員時代の同僚の方々は今でも応援してくれているそうです。
ベースの楢崎さんは大学卒業後、フリーターを経て、警察の音楽隊の嘱託職員としてサックスを吹いていました。
半分は演奏、半分は事務作業という仕事内容だったそうです。
ドラムの松浦さんはフリータをしながら音楽の道に進むことを固く決意したいたようです。
この頃は仕事が終わってから深夜に集まって音楽活動をしていました。
まとめ
今やJ-POPをけん引する大人気バンドヒゲダンですが、やはり下済み時代はあったようです。
この時の経験が今に生きていると後にメンバーは語っています。
デビュー前から楽曲が使われたり、ジャニーズグループ関ジャニ∞の冠番組『関ジャム完全燃SHOW』でも特集され、番組内で『Tell me baby』を関ジャニ∞とセッションするなど、音楽業界で注目度が高かったようです。
この曲は「コンフィデンスマンJP」のプロデューサーがヒゲダンに楽曲提供を依頼するきっかけになった曲でもあります。
切ないラブソングや若者への応援ソングなど幅広いジャンルの楽曲は老若男女問わず愛されています。
ヒゲダンのMVはクオリティが高く、youtubeの再生回数も国内初の5億回を超えました。
新しい楽曲のMVが投稿されるとしばらくは急上昇ランキング一位に君臨しています。
そこからヒゲダンを知った人も多いのではないでしょうか。
『Pretender』や最近の『Sbtitle』が有名ですが、インディーズの頃の曲やアルバムソングもとても素晴らしい楽曲が多いので、人気曲からヒゲダンを知り、どんどんはまってしまい、これからもさらにファンが増え、人気が出ることは間違いないと思います。
これからも心に残る、楽曲が出ることに期待しています。