♪うっせぇ うっせぇ うっせぇわー♪というフレーズを知らない方もほとんどいないのではないでしょうか?
強烈な歌詞に、インパクトある歌唱力ですでに歌い手として多くのファンを獲得していたAdoが、2020年10月にリリースしたメジャーデビュー曲『うっせぇわ』の歌い手Ado。
正体はベールに包まれていながら、話題沸騰中のシンガー。Apple MusicやSpotifyなどのJ-POPチャートでは国内外で人気を集めております。
このデビュー時、Adoはまだ現役の女子高生だったということも驚きでした。鬼気迫る勢いに挑発的なフレーズが中毒性があり、子供は「♪うっせぇ うっせぇ うっせぇわー♪」と口にし、大人の頭の中にまで浸透したこの歌で歌い手Adoは、圧倒的な存在感を放ちました。
このように小さな子供から大人まで、あらゆる世代に浸透した『うっせぇわ』のミュージックビデオの再生回数は2021年8月時点で約1億6800万回近くを記録しておりますが、2億回を突破する日も近いということです。
Ado「うっせぇわ」は歌のみで作詞作曲してない?
この『うっせぇわ』の曲、当初、作詞作曲も歌い手Ado自身が行っているという噂もありましたが、実際は、「邪魔」「馬鹿」などの楽曲でも知られるボーカロイドプロデューサー(以下ボカロP)・syudouが作詞作曲を手がけておりました。
『ボーカロイドプロデューサー』って何?という感じですが、ボーカロイドとは、音声合成技術のことで、それらで作られた曲をボーカロイド曲(ボカロ曲)その曲を作った作曲家をボーカロイドプロデューサー(ボカロP)というそうです。
今回は、大ヒット曲『うっせぇわ』を生み出したボカロPのsyudouさんの年齢やプロフなどを調査してみたいと思います。
Ado「うっせぇわ」担当であるsyudou 年齢やプロフは?
ボカロPという裏方のお仕事ということで、あまり情報はないのかなーと思っておりましたが、この業界では有名な方なのでありました!
★syudou(シュドウ)
1995年9月27日生まれ 26歳
山梨県出身、栃木県育ち
・シンガーソングライター
・音楽プロデューサー
・ボカロP。
年齢は『26歳』と若い方なのですねー2012年から活動されているということで、活動自体は高校生くらいのときから活動されているようですね。
syudouさんは、若いということでこの曲を作るにあたって、かなり世の中に不満があったのでしょうか?
syudouさんによると、
「いろんな方がうっせぇわと思っている中。みんなが思っているなら曲にしよう」
加えて、
Adoの「いい意味で攻撃的な歌声」ありきでつくったという。
syudouさん自身は、この曲を作る1年程前までサラリーマンだったそうで
「相当会社に不満が?」と問うと、
「いやー、めちゃめちゃいい会社でした」
と答えたそうです。ブラック企業で働いていた不満タラタラの若者が作ったのかと勝手に想像しておりましたが、実際には、クリーンな会社で働く若者が、周りの声を反映させた曲を作ったようです。
アドさんとは、楽曲を提供する際には、一度もあったことがなかったそうで、声を聞いてその声に合わせた楽曲を提供するプロデュース力、今後も目が離せません!
この「うっせぇわ」で一躍、名前が認知されたsyudouさんですが、今後、さらに活躍しそうですね!
今後に関して、ジャニーズ所属のアーティストに楽曲提供したいと話しており、ジャニーズの中からsyudouさんの楽曲を披露されるのも近いかもしれません。
まとめ
『Adoは作詞作曲してない?「うっせぇわ」担当であるsyudou 年齢やプロフは?』ということでお伝えしてきました。
色々と謎めいているアドさんとその楽曲を提供したsyudouさんが少し垣間見えたでしょうか?
私はこの記事を書きながら、イマイチピントこない面もありながらも、今後、アドさんがどの様な歌を歌い、syudouさんがどのような楽曲を提供していくのか?楽しみで仕方ありません。
今後、この様なボカロもそうですが、顔出ししないアーティストも増えていきそうですね。