ラブカを考察!白亜病(はくあやまい)や歌詞の意味は?

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今回も大ヒットした『うっせぇわ』の歌い手Ado(アド)の楽曲を調査してみましたー。

Ado(アド)さんは、今や大人気の歌い手としていろんな楽曲に挑戦してきております。逆に「歌ってください!」というオファーも多そうですね!

今回は、ボカロPである柊キライのflowerオリジナル曲『ラブカ?』です。

  • ラブカを考察!白亜病(はくあやまい)の意味は?
  • ラブカの歌詞の意味は?

ということでお伝えしていきます。

なかなかパンチの効いた曲調と、意味深い歌詞に注目です!

ラブカを考察!白亜病(はくあやまい)の意味は?

まずは、この『ラブカ?』をお話する上で知っておかないといけないのは、深海魚の“ラブカ”

ラブカとは、深海魚なんですね!

最近は、深海魚ブームでご存知の方も多いかと思いますが、ラブカはサメの一種で深海魚。

原始的なサメの特徴が見られることから“生きた化石”と呼ばれ、ヒレは大きくヒダ状になっており、英語表記のfrilled shark(フリルドシャーク) の由来となっているそうです。

全長は大きいもので2メートルになる。

ラブカの化石が白亜紀後期頃のものだと言われていることから、『白亜』という言葉を用いいられていると考えられます。

白亜病という言葉は、調べてみましたが、存在していないので、おそらく造語でしょう。

白亜病とは、おそらく、白亜紀からもう化石になっても、ずっと変わらず愛しているという長い年月を重ねる程の“恋の病”を表現したのでしょう。

また、音の響き的に「吐くは病」のようにも聞こえるため、歌詞の前後関係からも、「咀嚼 吐き出し泣くか?」に繋がり、“咀嚼して吐き出し泣く”つまり吐く病を表現している可能性があり、ストレスや拒食症などで病んでいることがイメージされるとも言われているようです。

ラブカの歌詞の意味は?

2020年12月に公開された『ラブカ?』は、ボカロPである柊キライのflowerオリジナル曲です。

それを『うっせぇわ』で一躍大人気の歌い手となったAdoの歌唱版と同時公開され話題になりました。

ジャズテイストな曲に、Adoの歌唱力がマッチし、深海魚の“ラブカ”と愛の“ラブ”をかけており、深海の怪しげな世界観と独特な歌詞で注目されました。

特に、歌詞に出てくる「白亜病」は恋の病に似た様子を表していたり、真実の愛を見つけられず終わる主人公の恋を描いている内容に注目です。

ラブカとは?

MVでも歌がはじまるまえに「生きている化石と呼ばれることもある」など説明が一瞬映っている。

最近では映画「シン・ゴジラ」の第1形態のモデルになっているとも言われております。

そんな深海魚“ラブカ”は、深い海底にいるため、捕獲はもちろんのこと、観察もなかなか難しく、未だにその生態は謎に包まれていることが多い。

まさに、深海というヴェールに包まれています。

ラブカ?Loveか?

深海魚・ラブカと愛(Love)の同音異義語でかけられている恋愛の歌ですね、きっと。

しかしながら、MVを見る限りかなり病んでいる感じではあります。

Ado(アド)が歌った柊キライの『ラブカ?』はある曲に似てる⁉︎

ネット上に『Ado(アド) 柊キライ 似ている』とあったので調査してみましたが、似ている楽曲とは、柊キライの『ラブカ?』ではなかった様です。

「似ている?」
「パクリ?」

と話題になったのは4月27日にリリースされた『踊(おど)』の様です。

YouTubeでMVが公開されるとすぐに急上昇、2週間足らずで1,500万回以上の再生回数を突破するなどで話題となりました。

そんな『踊』が、「踊、REOLに似てる」「REOLのパクリか?」

特に、REOLの楽曲である『第六感』や『たい』に似ているという声とネット上で話題となりました。

それもそのはずですね、調査した結果、この『踊』は、REOLのメンバーであるギガさんが作曲・編曲をしているのです。

【REOL】

3人のクリエイターユニットで、れをるさん、ギガさん、お菊さんで結成。

特に、ギガさんは、作曲・編曲やミキシングだけでなくボーカロイドを使用しての楽曲制作もこなす、音楽界のマルチプレイヤーとしても、音楽業界では有名だそうです。

まとめ

Ado(アド)さんは、今回のように、他の楽曲を“歌ってみた”ということで配信をよくされているみたいです。

これだけ注目された歌手となった今、ファンはかなり敏感になり、今後も歌う曲、歌う曲反響がありそうです。

そして、今回『ラブカ?』深海魚のラブカと愛のラブをかけた歌詞と曲調にちょっとびっくりしました。このように歌詞やMVを元に考察するのは楽しいですね!

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